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2023年夏休み旅行のなかでギリシャのコス島に行ってきました🏝
そのとき、ある意味有名なライアンエアーを使いましたので、レポートしてみます。
ご存知だと思いますが、ライアンエアーは欧州を中心としたLCCです。
そのため、フルサービスキャリアにはない注意点がいくつかありますので、自分向けの整理のためにもここで記事にしてみます。
預け手荷物は購入が必要
LCCあるあるですが、
ライアンエアーも預け手荷物は航空券のオプションで買う必要があります。
私は20kgのスーツケースを1つ預けたかったのですが、↓のパッケージですと余計なものも付いていたので、まずここではBASICを選び、後の画面で預け手荷物1つ20kgで追加しました。
オプション指定はここでやりました。
空港では、だいたい↓のような大きさを測るものがありますので、確認しておくと良いです。
保証はできないですが、数cm程度であれば超過しても多めに見てくれそうな気はします。
保証はできませんが…
機内持ち込み手荷物は1つまで
これはLCCでも珍しいと思っているのですが、
ライアンエアーでは無料で機内に持ち込める手荷物は1つだけで、前の座席下に入れます。
そのため、小さめのスーツケースなどは入れられない。
自分は↓のスーツケースを持って行きたかったので、これまたオプションで購入しました。
購入はこの画面です。
預け手荷物の重量は超過するとさらに追加料金を取られる可能性があるので、注意しましょう。
私が使ったウィーン空港には↓のような秤がありましたが、帰りのコス島での空港にはなかったので、可能であれば空港に着く前に量っておくほうがいいと思います。
ちなみにですが、
ウィーン空港では↓のように端末を操作して手荷物にタグを付けて預ける必要がありました。
座席指定はオプション購入が必要
これまたオプションですが、座席指定したい場合はオプション購入が必要です。
1人あたり8€
一人旅とか友人との旅行であれば、バラバラでもいいですが、自分は妻と5歳の息子がいて隣同士にしたかったので、これまたオプションで購入しました。
チェックインは事前に済ませておく必要がある
日本のLCCではあまりないような気がしますが、チェックインは事前(確か2時間前)に済ませておく必要があります。
他にはEurowingsも似たような仕組みがある
チェックインしておかないと、1人あたり55€の手数料がかかります。
我が家は3人、仮に全員チェックインし忘れると165€、2023年8月のレートで約26000円です…
また、チェックインが終わると航空券が発行されます。
それを見せられる状態にしておく必要があります。
以前は紙に印刷が必要でしたが、私が2023年7月に乗ったときはアプリで見せればOKでした。
保安検査場はとても混む
これまたLCCあるあるですが、保安検査場はとても混みます。
30分以上待たされることもある
そのため、Fast Track Securityオプションを購入しておくことをオススメします。
1人あたり9€
優先レーンなので5分くらいで終わりますし、何より搭乗時刻が近い場合はとても安心できます。
購入はこの画面でやります。
終わりに
いかがでしたか。
いろいろオプションで買う必要があるので、全部合わせると意外に高くなってしまうのですが、それでも自分が行きたいところに行きたい時間に行けるのであれば、利用価値はあると思います!
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